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やっちゃった感が溢れる妄想館
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達磨って、いいよね!
相変わらずグロいですよ題名からしてアレですが。
エロ<グロな脳内でホントすみません。
いつも姉さまをアレコレすることに情熱を燃やしていたので、今回は発想を逆転させて、達磨なダンテを考えてみました。
四肢切断は浪漫です。
江戸川乱歩の『芋虫』は傑作だと思います。
こう、ムンドゥスとかに捕まったダンテが拷問とかで両手足切断されたところを姉さまが華麗に助ければいいと思います。
家に連れ帰って処置して、ご飯や風呂や排泄など、全て姉さまの手で行われるわけですね。
恥ずかしかろうとも抵抗することも動くこともできないダンテ。
それを憐れみつつも、姉さまは奇妙な充実感と愛情を覚え始める。
ようはあれですよね、究極のお人形遊び。
最終的にはダンテは姉さまの手で性欲処理なんかもしてもらうわけです。
もはや三大欲しか満たせないダンテ。
それを淡々と、しかし愛情を込めて世話していく姉さま。
歪な姉弟愛が形を変えて、妄執へとなってゆく。
姉さまが死んだら自動的にダンテも死んでしまうという所がポイント高いですよね。
義肢もそんなに自由度が高くないし、まず悪魔狩りは無理でしょう。
でもその血筋から悪魔に狙われることの多い双子。
今は外出の度に姉さまが事務所に結界張ったり、魔具達をつけたりしているから大丈夫だけど、姉さまが死んだら?
そもそも四肢が義肢の時点で一人で生活するのはまず難しいでしょう。
衣食住揃えること自体、かなり難易度が高い。
文字通り、姉さまなしでは生活することはできないダンテ。
それに気づいて、姉さまの死や、見捨てられることがこれ以上なく恐ろしくなったり。
「なあ、俺のこと、見捨てないでいてくれるよな……?」とか聞いちゃう。
もちろん姉さまが見捨てるはずがない。
けど、ダンテの言葉を聞いて、ああコイツの生殺与奪権は自分が握っているのだなぁと思ってぞくぞくしちゃう。
それが愛なのか何なのかわからないけれども、『ダンテは自分のモノ』ということが姉さまの中で確定する。
ダンテが情緒不安定になってわめいたり聞き苦しい悪態を吐いて、それでも最後には「見捨てないでくれ」って泣くことに何とも言えない楽しみを見出す。
宥めて賺して優しく接して、それでも瞳の中が拭い切れない暗い悦びに満ちていたりする。
姉さまのダークサイド顕現。
「いっそ死にたい」と言うダンテを「お前まで私を置いていくのか?」とか「私を孤独にするつもりか?」とか言って引きとめて、大事に大事に飼うわけです。
その内ダンテは決して死ねないとわかっていても自殺未遂(舌を噛む、剣で体を刺す)を繰り返す様になっていったりね。
帰ってきた姉さまがそれを見て「ただいまダンテ。ああ、また汚したのか。いけない子だな……」って言いながら床に転がっている血塗れのダンテを抱き上げてキスをしたり。
性的なあれやそれは、もちろん姉さまが上です。
焦らすのも愛撫するのも全部姉さま。
騎乗位で欲望のままにガンガンやります。
半分悪魔だから仕方がない。
でも姉さまはそんなに性欲が強いわけではないと思う(スイッチ入ったら半分悪魔なのであれだけど)ので、ダンテを一方的に責めて愉しみそう。
自分は服着たまま、ダンテは全裸で。
ダンテが出したら綺麗に処理して、キスしてから抱きしめて眠る、みたいな。
多分ベッドは一緒です。
お気に入りのテディベアを抱きしめる子供のように、四肢のないダンテを抱きしめて眠る姉さま。
残酷で美しい、永延と続く遊戯。

やっべぇ、超楽しい。
姉さま達磨版も考えたくなった。

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