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やっちゃった感が溢れる妄想館
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乳搾り、もとい母乳プレイの続き。
多分前回の続き。
今回は前よりも母乳プレイ分少なめかも。
姉さま苛め?
好きですけど何か?

ぴちゃり、ぴちゃり、と猫がミルクを舐めるような音がする。
ダンテがバローダの胸から溢れだした液体を啜る音だ。
張った乳房を掌で揉みほぐし、色づく先端に噛みついて、白い液体を口に含む。
「ん、牛乳よりは少し甘いか」
舌の上でしっかりと味わい飲み下しながら、ダンテはうっそりと笑う。
濡れたアイスブルーの瞳にきつく見据えられて尚、それは変わらない。
羞恥と嫌悪の奥にけぶる欲情の色をダンテは知っている。
彼女は決して自分を拒めはしないのだ。
革手袋に包まれたままの手が白い肌の上を這い降りる。
ひたりと下腹部に手が添えられるとバローダの身が僅かに竦んだ。
「ここにいたんだよな」
誰に聞かれるでもないといのにダンテはわざとらしく声をひそめて耳元で囁く。
それは秘すべきことなのだと、罪なのだと思い知らせるように。
「俺の子供が」
秀麗な顔が泣きそうに歪んだのを彼は確かに見た。
彼女が孕んだのは血の繋がった双子の弟の子であった。
それは罪であり、罰だったのだ。
「産んだんだろ? あんたが堕ろすなんてできやしない」
非情なように見えてその実誰よりも優しい人だから。
何の罪もない子供を殺すなどできなかっただろう。
予測ではなく確信を持って、ダンテは尋ねた。
答えがなくてもいいのだ。
これは彼女の心を追いつめるための過程に過ぎないのだから。
バローダが顔を背ければ、短くなった髪からうなじが覗く。
長い髪は好きだったが、これはこれでそそるものがある。
ダンテは細い首に歯を立てた。
ぐっと息を飲む音が聞こえる。
愛咬というには深い傷は、円状に赤い血の跡を残してすぐに消えた。
舌で血を舐めとると、耐えきれなかったのか熱い吐息が漏れた。
「っ、何を!」
「何って、ナニに決まってんだろ?」
下腹部に添えられていた不埒な手がベルトの金具を外しパンツのジッパーを下ろす。
手はパンツの内側からバローダの背後へと回り、下着の上から弾力のある臀部をもみしだく。
「っ、ふっ、ん……」
押し殺そうと必死になるも漏れ出る声が愛しい。
ダンテは閉じようとする唇を噛みつくようなキスでこじ開けた。
「声出せよ」
「っ、誰が……!」
細い手がダンテの後ろ髪を引っ掴み、顔を離そうとする。
だが火の着いた体にそう力が入るはずもない。
微々たる抵抗など可愛らしいものだと、ダンテは掴んでいた方の腕を捻りあげた。
痛くないはずはないだろう。
だというのに彼女はダンテの髪から手を離さず、少しでも距離を取ろうとする。
ぞくりと、嗜虐心が首をもたげた。
それはとてつもなく凶悪な衝動だった。
ダンテは力任せにバローダの身体を冷たい地面に引き倒し、起き上がろうとするその腹にリベリオンを突き刺した。
水たまりに赤い色が混じる。
「よっと」
しかしそれだけではまだ不十分だ。
立ち上がろうともがく両手をケルベロスの鎖で縛り上げ、更に片足の膝の裏にも鎖をかける。
魔具を切断できる手段がない今、これで容易には立ち上がれまい。
「おっ、いー眺め」
尻を持ち上げこちらに突き出すようなポーズは彼女にとっても屈辱だろう。
腹部に剣を突き立てられた痛みや氷の鎖の冷たさなどよりも、バローダにとっては堪えるはずだ。
ダンテは下着ごと彼女の下腹部を覆うものを引きずり下ろす。
片足は鎖で固定しているせいで途中までしか脱げないが、もう片方はブーツと共に脱がせた。
白い脚の間に薄らと色づいた花弁が息づいている。
閉じようとする脚の間に体をねじ込んで抵抗を封じる。
「や、めろっ!」
「ここまで来てそれはねーだろ」
臍の辺りから薄い腹をなぞって、腰を撫で上げる。
頭を仰け反らせ白い喉が声もなく喘ぐ。
「や、いやだっ」
「へー」
節ばった指がピアニストのような滑らかな動きで肌を這い回り、なぞりあげ、官能を揺さぶる。
「こんななのに?」
くちゅりと、粘着質な音を立てて指が秘裂の中に飲み込まれた。
中でぐるりと動かされ、息を張り詰める。
狭い中は久々に迎え入れた異物を咥え込み離そうとしない。
心とは裏腹な反応をする身体に、バローダは静かに絶望の涙を零した。
それはこれから行われる蹂躙を許してしまったも同義だった。



もう、ゴールしてもいいよね……?
エロ難しいよぅ。
挿入してないのでR15くらい?
私が書くものなんて所詮そんなものさ。

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